よくある質問

団体で行きたいのですが、予約はできますか?

レジャーの施設ではありませんので、団体や大人6名様をこえるグループのご利用はご遠慮願っています。 また人数によらず、ご来館やレストラン等の「時間予約」はお受けしておりませんのでご了承ください。

タトゥー、入れ墨をしていますが利用できますか?

病気やケガ・健康維持など、温泉を使った療養のための施設ですから、現在はお一人であれば入れ墨が有ろうとお断りはしておりません。従って複数名でのご利用は固くお断りします。 お独りでお越しになって、心静かに養生に専念なさってください。
ただし、他の利用者との間でトラブルになるような言動の有った場合、また、暴力団関係者の場合は退館をしていただきます。この場合警察当局の介在も仕方のないことと考えています。どうか皆さまが平和にお過ごしくださることを願っています。

貸切り風呂はありますか?

貸切り風呂のご用意はありませんが、7部屋の貸し座敷(離れ雲)をご利用された場合の男・女別浴の「奥の湯」がございます。ただし、小さな湯船ですので入れ墨をされた方のご利用はできません。また、小学生以下のお子様のご利用もいただけません。

温泉の湯量は?

泉源の供給設備に付き物の故障・不調に備え、現在7本の自家源泉で安定的に源泉を供給しています。総湯量は毎分347ℓ・(20,820ℓ/h)、日量で約500㌧です。
この湯量で、湯治郷内の総ての浴槽の湯は毎晩抜き替えて毎朝新しい更湯でスタートしています。

子どもは何歳まで女湯(男湯)へ入れますか?

個人差がありますので一概に年齢を基準にすることは出来ませんが、身長で110㎝を超えた男児(女児)は男湯(女湯)をご利用ください。
「未だひとりでは入れません・・」という場合には、お独りで入れる様になってからお越しになってみてください。気分的な自立のお役立てに成るかとおもいます。

妊娠中ですが利用できますか?

「子宝の湯」とも呼ばれる泉質ですから、この湯で赤ちゃんを授かった方々も多くいらっしゃいます。安定期であれば安心ですが、代謝が良くなるため平成26年までの「温泉療法
の指針では、妊娠の初期と後期は禁忌と定めていました。現在は禁忌からは外されましたが、ご自分の体調をよく見極めてご自身の判断でご利用ください。
これとは別に貧血症の方や、のぼせ易い方、また滑り易い所ではいっそうのご注意が必要です。熱い湯や、空腹時の長湯はぜったいお避けいただくようお願いいたします。詳しくは環境省の「あんしん・あんぜんな温泉利用のいろは」をご覧ください。

「あんしん・あんぜんな温泉利用のいろは」

 

幼児の入浴も可能ですか?

親御様がしっかりと、責任をもってのお世話に気を配っていただければ、以前からお断りはしていません。ただし浴槽温度は大人用の設定になっていますので一部を除き高温です(約42℃から44℃強)。乳幼児や温泉に入り馴れていないお子様には、難しいかとおもいます。子ども用の浴槽のご用意は特にありません。

レンタルのタオルセットは有りますか?

館内のあちこちに残された、持主の判らない使用済み(使用途中)の貸タオルの扱いがトラブルの種になってしまうことがしばしばありました。
そのため現在は貸タオルのご用意がありません。販売になってしまいますので、どうぞご持参いただくことをお勧めいたします。

シャンプー・リンスの備え付けは無いと伺ったのですが?

化学合成された液体ボディーソープやシャンプー、リンスは浄化槽での生物分解に支障をきたし、川に流れ出てしまいますので使用を控えています。その代わりに、自然との親和性の高い石鹸シャンプーと、洗髪後の髪のPh調整のために、レモン等の主成分であるクエン酸をコンディショナーとしてお使いいただいています。
通常のシャンプーと比べるとどうしても指通りが滑らかではありませんが、シリコン等の添加物を含んでいませんので、ナチュラルでサッパリとした洗いあがりになります。(固形石鹸をご利用していただいているのも、同様の理由からです)皆様のご理解とご協力を切にお願い申し上げます。